出会い系までの道のり

貧乏オヤジの婚活パーティー初参加への決意

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お見合いパーティーの参加ポスター.jpg

先日派遣先で知り合った同世代の男性と

飲みに行くことになりました。

名前はタケさんです。

この方は現場でもちょくちょく会うことがあり

喫煙所で少しばかり、話をする間になりましたが、

あくまでお仕事場だけの顔見知りという関係でした。

しかし帰りのバスで一緒になったことがきっかけで

徐々に踏み込んだ話をする仲になったのです。

普通、派遣先で知り合いになることは多いですが、

友人になることは滅多にありません。

特に一定の年齢の日雇いバイトは背景が様々なため

他人が気軽に踏み込むことはできません。

飲みに行った話に戻りますが、

とても楽しい時間を持てました。

何故かというと背景が似ていたため、

話が思いのほか盛り上がったからです。

友人と飲みに行くことは何年振りかでしょうか。

その方も離婚歴があり日雇いになるまでは

外食業界の営業マンだったそうです。

人間関係や過労に疲れはて

日雇いの世界に入ったとのことでした。

今でも変わりはありませんが、

外食産業はブラックの中でも最上位に

位置しているでしょう。

当然のことながら彼女はおらず

一人暮らしで楽しみもなく生活しているのです。

そうなると話題は女です。

というより女しかありません。

しかし日雇いでは出会いはありません。

同じ派遣の女性はいるものの、

ほとんどが既婚者でもある上に、

仕事中や休憩中に話しかける雰囲気などありません。

彼女から見ても我々日雇いの派遣など眼中にないでしょうから。

まずはタケさんから切り出されました

「アオマ(私)は女いるの?」

「ずっといないよ。出会いもないし金もないから無理じゃん。こんなおっさん誰が相手してくれんのよ。いたらこんな仕事できる訳ねえだろ」

「風俗は?いってるよねぶっちゃけ、おれなんか2~3か月に一回はサロンとかいってるよ」

「前に行ったことあるけど、ご無沙汰だなぁ。金がもったいないじゃん。それに金で買うっていうのも抵抗あるし、虚しいだけだろ」

「固いね~。でもわかる。素人がいいよな。誰か紹介してよ」

「おれに紹介頼むってよっぽど困ってんだな!」

「そうそう!出会いのパーティーって知ってる?30歳くらいの女がたくさんいるらしいし、ナンパもできるらしいよ」

「婚活パーティーだろ?ナンパって感じじゃないだろ。しかもおれらの仕事じゃ相手にされないよ」

「仕事なんて適当こいてりゃいいんだよ。バレたらさよならできるし関係ないだろ」

「まあなあ。行きたいの?」

「うん。」

「行ってくれば?」

「そういうなよ~。一緒に行こうぜ!」

「いくらすんだよ?高いのは勘弁だからな」

「5000円くらいかな。いい女と出会えるなら安いだろ

やりまくれば元とれっから(笑)」

「5000円ねえ。現場一回分みたいなもんだな。安くはないけどいってみるか!」

「じゃあ。おれが探しておくからよ!土日は暇なんだろ?」

というようなやり取りがあり

婚活パーティーに参加を決めたのです。

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